こんにちは😌😌
また日が空いてしまいました😭💦
今日は型枠に関係したお話をしたいと思います😊✨
こういうコンクリートで仕上げられた建物で
ポツポツと一定の間隔で丸い穴のような跡があるのって
見たことありませんか❓❓
これは【Pコン】と呼ばれる道具の跡で、
型枠作業に必要な道具のひとつでもあります😉😉
☝☝これが【Pコン】です✨✨
どうして必要なのか…😳😳
固まる前のコンクリートを型枠に流し込んだとき、
内側から外側にかけて強い圧力が生じます💥💥
その圧力に耐えきれずに壊れてしまうのを防ぐため
様々な道具を用いて型枠を補強します😤💪
【Pコン】は型枠同士の間隔を一定に保つために【セパレーター】という
金属棒と組み合わせて使います✨
Pコンの間にある金属棒が【セパレーター】です😁
セパレーターの先端はこんな感じになっているので
そこにPコンをあてがって型枠に固定します🌟🌟
セパレーターはコンクリートの中に埋まってしまうのですが
型枠を脱型したあと、Pコンも取り外すので跡が残るんです😎😎
これはPコンを撤去したあとの写真ですが、
穴の中央に見えるのがセパレーターの先端部分です☝☝
残った穴にモルタル等を埋め込みますが
それは左官職人さんのお仕事😁💪
穴埋めは壁の面に合わせる場合もあるのですが
コンクリート仕上げのときは意匠的な面から
表面から少し下げて埋めます😳😳
Pコンというのは施工上どうしても残る跡なので
如何にして綺麗に見せるかも
腕の見せ所な気がします💪💪✨
9月は季節の変わり目とあって、体調を崩しやすいです😱😱
自己管理といっても調整が難しい季節😷😷
無理のないようにお過ごしください😭💦
では、ご安全に💪🔥